【オンライン社長塾開催レポート】大手のやり方を真似しない

【オンライン社長塾開催レポート】大手のやり方を真似しない

―ランチェスター戦略から考える中小企業の勝ち方

【開催レポート】強者の戦い方を、なぜ中小企業が真似してはいけないのか

「競合がやっているから、うちもやろう」。経営では、つい同業他社の成功例を取り入れたくなります。しかし、会社の規模や市場での立場が違えば、同じ方法を使っても同じ結果にはなりません。
今回のオンライン社長塾では、ランチェスター法則をもとに、強い会社と小さな会社では、そもそも取るべき戦略が違うという商品戦略の基本を学びました。

強者は「量」で戦える。中小企業は同じ土俵に乗らない

講義で紹介された強者の戦略は、大きな市場を狙い、商品を幅広くそろえ、広告や販売量を増やし、新商品を次々と投入するというものです。
資金、人材、知名度を持つ企業ほど、こうした「物量を生かす戦い」が有利になります。
逆に中小企業が同じように商品数を増やし、広い地域を営業し、大量広告を行えば、経営資源が分散してしまいます。
大切なのは、強者の戦略を知ることは、真似するためではなく、自社がそこへ入らないためでもあるということです。

小さくても「一位になれる場所」はつくれる

参加者との意見交換では、大手が多い競争の激しい市場でも、専門家本人が顧客と直接向き合うことで選ばれている事例が紹介されました。
また、会社全体では小さくても、地域や顧客を細かく区切れば、その範囲では一位になれるという話も出ました。
中小企業が考えるべきなのは、「どうすれば大手と同じことができるか」ではありません。

商品、地域、顧客を絞り、自社だからこそ提供できる価値は何か。

さらに講義では、ランチェスター戦略の「絞り込み」と、顧客にとって不要なものを減らし新しい価値をつくる「ブルー・オーシャン戦略」を組み合わせる考え方にも話が広がりました。
自社が今、強者の土俵で戦っていないか。そして、もっと小さく区切れば一位をつくれる市場はないか。
今回も、自社の商品戦略を改めて考える機会となる社長塾でした。

自社の経営戦略を考えてみませんか?

オンライン社長塾では、経営の原理原則を学ぶだけではなく、参加している経営者の事例を聞きながら、「では、自社の場合はどうするか」まで考えていきます。
商品を広げるべきか、絞るべきか。どの市場なら自社が一位を目指せるのか。経営の方向性を一度整理したい方は、オンライン社長塾を実際に体験してみてください。
初回は無料でご参加いただけます

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この記事を監修した人

経営に本当に必要なものが、ここにある

公認会計士 足立 知弘

1973年4月生まれ、熊本市出身。私立真和高校、静岡大学人文学部法学科卒業。 お菓子屋の長男として生まれ、1997年に公認会計士二次試験に合格。

監査法人での監査業務、税理士法人での税務業務を経て、いちご会計事務所を設立。 現在は法人を中心に100社以上の税務顧問を担当し、相続税や財務デューデリジェンス等の業務にも対応している。

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