社長のリーダーシップ第1回ーリーダーシップの基本原則

毎週水曜日7:00は、いちご会計事務所主催 オンライン社長塾です。
今回も5名の方がオンラインで参加されました。

儲けをだす経営システムを作り上げても、それだけではパワーを生み出す事はできません。
この経営システムを実行するのは人がいて、初めてパワーが生まれます。
この時に大事な要素がリーダーシップです。
社長のリーダーシップ力が高ければ、それだけ社員は自発的に仕事をするようになるので、
それだけ業績は良くなります。
逆に社長のリーダーシップ力が低ければ、従業員は消極的に仕事をするようになるので、当然業績は悪くなります。

今日の講義では、第1回としてリーダーシップの基本原則を解説しました。

リーダーシップの構成要因として、竹田陽一先生は、

①自分の会社の業績をなんとしても良くしたいという、熱意、願望、向上心
②従業員との人間関係を良くする「人間学」
③経営するのに欠かせない「経営戦略額」

があると説明され、それぞれのウエイトを①57%、②29%、③14%であると解説しました。さらにリーダーシップにおいては、精神論である①を除くと、②67%:③33%となり、人間学の方が重要となります。

人は論理や損得だけで動くのでは無く、心に大きく作用されて動いています。
この人なら信じて行こうという、社員の気持ちが無ければ、経営はできないということですね。

 

オンライン社長塾では、毎朝水曜日7:00よりこのような社長の戦略実力を上げる講義を行っています。
ランチェスター経営で著名な竹田陽一先生のDVD教材を中心に、寺子屋方式の講義を行っています。

ご興味ある方は、以下のHPより詳細をご確認ください。